002【『伝え方が9割』を「1冊15分!整読」→コンサルタントの「シンプルにまとめる・伝える技術」


こんちは、高橋政史です。

昨日のメルマガのダイジェスト版です。

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      ▼「1日3分!シンプル思考」第2号
        『伝え方が9割』を「1冊15分!整読」
→コンサルタントの「シンプルにまとめる・伝える技術」

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▼こんにちは、「1枚の学校」の高橋政史です。

 昨日のメルマガ1号、

    【秋元康さんは「メモをとらない」
    →「メモ術」より大切な「たった1つの考え方」】

 はいかがでしたか?
 ご感想などいただけたら、うれしいです。

▼さて、

 今回の「1日3分!シンプル思考」の「第2号」は、

   『伝え方が9割』を「1冊15分!整読」
    →コンサルタントの「シンプルにまとめる・伝える技術」

 1枚の学校には、コンサルタントのシンプルにまとめる技術
 を読書に応用した、「1冊15分!整読」というメソッドが
 あります。

 「熟読・速読・整読」と呼び、
 これまでの熟読や速読に次ぐ「第3の読書」と位置づけています。

 「整読」を使うと、何が、どう変わるのか?

 それでは、
 さっそく「1日3分!シンプル思考」をスタートしましょう。

▼今日のキーワード

 「価値あるアウトプット」

   ×思考整理が苦手な人は、「読書のインプット・スピード」に着目する。
   ◎シンプルに考える人は、「価値あるアウトプット」にこだわる。

▼大ベストセラー『伝え方が9割』

伝え方が9割

http://www.amazon.co.jp/dp/4478017212/takahashimasa-22/ref=nosim

▼さて、お読みになられた方に質問です。

 ※『伝え方が9割』をお読みになられていない方は、
  最近読んだビジネス書を1冊思い浮かべ、
  その1冊を以下の『伝え方が9割』のところに置き換えて、
  以下の質問に答えてみてください。

 ひとつの質問につき、制限時間は15秒です。
 それではスタートしましょう。

 まず最初の質問です。

▼【質問1】

 『伝え方が9割』って「ひと言でいうと、どんな本ですか?」

▼【質問2】

 『伝え方が9割』を読んで、「何が、どう変わるの?」

▼【質問3】

 『伝え方が9割』の「3大ポイントって何?」

▼この3つの質問には「正解」はありません。

 要は、本を読み終えて1週間くらいしても、この3つの
 質問にさっと答えられるようなら、その本で読んだ内容
 がいつでも取り出せる「生かせる知識」としてあなたの
 中に定着しているということです。

 ポイントは、読んだ本の内容を、自分の仕事に生かせる
 かたちで再現できるかどうか。

 これは何も読書に限られる、仕事における問題状況の把握、
 会議での発言、報告書の作成など、物事の本質をつかんで
 シンプルに伝えるために必要なチカラです。

▼これまで、読書といえば、

 熟読か速読。

 熟読:「いかに、じっくり読んで、その内容をインプットするか」
 速読:「いかに、はやく、その内容をインプットするか」

 要は、どちらも、
 「読書のインプットとスピード」
 にフォーカスした読書でした。

▼コンサルタントの秘密は、

 「物事の本質をシンプルにまとめる・伝える力」

▼コンサルタントの世界の「アウトプット・ドリブン」

 の考え方にもとづき、

 「物事の本質をシンプルにまとめる・伝える力」

 を誰でも、毎日の読書で、自然と身につくようにプログラムしたのが

 「1冊15分!整読」です。

▼実際、整読のアウトプットとは、
 どのようなものなのか。

 私が『伝え方が9割』を「1冊15分!整読」してみたの
 で、ご覧ください。

————————————–

 【質問1】
 『伝え方が9割』って「ひと言でいうと、どんな本ですか?」

 【アンサー】
 「ギャップ」で人の感情を動かす「強い言葉」をつくる「357」

————————————–

 【質問2】
  『伝え方が9割』を読んで、「何が、どう変わるの?」

 【アンサー】
 「人が動いてくれない・・・」悩みが
 「人の感情を動かす楽しさ」に変わる!

————————————–

 【質問3】
  『伝え方が9割』の「3大ポイントって何?」

 【アンサー】
 1.相手の「NO!」を「YES!」に変える力で、仕事も人生も9割決まる!
 2.「YES!」を引き出す「強い言葉(人の感情を動かすエネルギー
   のある言葉)」をつくれ!
 3.「強い言葉」をつくるために、「ギャップ」をつくる技術を
   マスターせよ!
————————————–

▼ひとつだけ、解説しておきます。

 「357」とは、『伝え方が9割』で紹介されている、

 3=「イエス」に変える3つのステップ
 5=「強いコトバ」をつくる5つの技術
 7=「イエス」に変える7つの切り口

 のことです。

▼このように、本を読んだら、

 「ひと言でいえば。何が、どうなる。3大ポイントはこれ」

 とシンプルに伝えられるようになることで、

 ・読んだ本を、即仕事で生かせるようになる。
 ・本を読むことで、シンプルにまとめる力・伝える力がアップする
 ・そして、上司や取引先から「わかりやすいね!」と
  一目置かれるようになり、ライバルと差をつけることができる。

 というような楽しい変化が生まれます。

▼今日のキーワード

 「価値あるアウトプット」

   ×思考整理が苦手な人は、「読書のインプット・スピード」に着目する。
   ◎シンプルに考える人は、「価値あるアウトプット」にこだわる。

▼今日の1アクション

 →【1冊読んだら、3つの質問で、その内容を整理する】

▼いかがでしたか?

 仕事の成果にこだわる人は、
 インプットの量・速さにこだわらない。
 価値あるアウトプットにこだわる。
 

 それでは、次回のメルマガを
 楽しみにしておいてくださいね。

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高橋政史 の紹介

高橋政史(たかはし・まさふみ) クリエイティブマネジメント株式会社 代表取締役。1967年、群馬県高崎市生まれ。メーカー勤務時代に3tトラック1台分の営業資料を畳4畳半ほどにスリム化。その後、香港のマーケティング 会社のCOO(取締役)を経て、戦略系コンサルティングファームにて経営コンサルタント。現在、戦略立案から会議・報告書・プレゼンまで、すべての仕事をフォーカスする「仕事のGPS」研修を実施。主な導入実績は、IT企業、金融機関、通信会社、商社、外資系金融機関、自動車メーカー、事務機器 メーカー、通販会社、流通企業、精密機器メーカー、医療機関他。 また、【読み・書き・プレゼン「1枚の学校」】を主催。ビジネス・パーソン、経営者、教育関係者、医師、現役官僚、大学教授まで、幅広い層が参加している。 著書 『100のスキルよりたった1つの考え方で仕事が変わる』(最新刊4月15日発売)『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』(11刷5万部突破)『必要な知識を15分でインプットできる速読術』(クロスメディア・パブリッシング)、『マインドマップ 問題解決』『マインドマップ会議術』(ともにダイヤモンド社)。 クリエイティブマネジメント 公式サイト http://www.creative-management.jp
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